犬:生後2カ月、3カ月の計2回接種(仔犬の月齢や生活環境により計3回の接種が必要な場合もあります。) 猫:生後2カ月、3カ月の計2回接種
犬猫ともに翌年からは、年1回の追加接種が推奨されます。 ※狂犬病ワクチン(不活化ワクチン)との同時接種はできません。 先に狂犬病ワクチンを接種した場合には1週間以上あける必要があります。
生後91日以上の犬に対して、毎年1回の注射が必要です。狂犬病予防法では、4月から6月が注射期間とされています。 当院でも狂犬病ワクチン接種を受けることができます。 予約は必要ありませんので、直接ご来院下さい。 ワクチン接種後には「狂犬病予防注射済証」を発行いたします。 ※先に混合ワクチンを接種した場合には4週間以上あける必要があります。 ・犬の登録と注射済票の交付については区のホームページを参照下さい。 足立区 →http://www.city.adachi.tokyo.jp/007/d05200004.html 葛飾区 →http://www.city.katsushika.lg.jp/29/122/002535.html
※近年、混合ワクチンの追加接種を3年に1回にする意見が広まってきています。これはアメリカではワクチン接種は3年に1回となってきており、その方法を日本に持ち込んだものです。データ上でも3年に1回接種すれば体内の抗体は維持されています。 ただし、データはアメリカでのもので、ワクチンの接種率やウイルスの汚染状況の違う日本において、そのまま適応できる保証はありません。ワクチンメーカーにおいても1年ごとの追加接種を推奨している以上、安易に3年に1度でよいと判断するのは危険でしょう。 あくまでも任意の接種です。どうするかは飼い主様が決めることになります。